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Secure Digital?

 長かったな、というのが素直な感想です。(そして以下の文章は、長いな、というのが感想です。)

オリンパス、SDメモリカード対応デジカメを海外発表:
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100108_341017.html
ソニー、SDメモリカード対応デジカメを海外発表:
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100107_340946.html

 どちらも海外での製品ですが。まあデジタル一眼レフではすでにSDメモリ採用の実績があるし、国内で別モデルを用意するのは無駄が多いので、まっとうな判断ができれば、この製品を国内でも発売するでしょう。でもラインの欠落がありそうでイヤですね。消費者に損害を与えて溜飲を下げる勢力がこの世には確かに存在します。この表現はわざと悪くしていますが、言い換えれば稼げるところで稼いでおけみたいな。

 私は以前、SDメモリカードへのソフトランディングシナリオとして、ある段階でSDメモリ・xDピクチャカードに対応したモデルをわざと「それぞれ」用意する、という構想をぶち上げました。(その結果で社内反対勢力を説得する。) まあさすがにそこまでの無駄は各社ともしなかったみたいで、いい加減なことを書いたものだと反省しておる次第です。

 それにしても、今までxDピクチャカードにお金を払い続けてきた人はかわいそうですね。メモリースティックマイクロとかもどうなってしまうんでしょうね…。こういう話、あるところまでは、自社の規格をデファクトスタンダードにしようとする努力を伺うことができるんですが、あるところを過ぎるとただの意地の張り合いで拡張が続けられていく気がします。その意地によってできたひずみは、消費者の懐で吸収されるという悲惨な話です。

 たとえばオリンパスは、SDメモリカードを採用する直前は、マイクロSDメモリカードをxDピクチャカードとして利用するアタッチメントを同梱していました。アタッチメントのみの販売もしていたんですが、実はxDピクチャカードを利用する機器(カメラ)側の対応が必要で、多くのカメラではアタッチメントのみを後から購入しても利用できなかったんですね。(挿さらない。削って無理矢理挿しても認識しない。) 本当にこんなことをしてまでxDピクチャカードを奉じる必要があったんでしょうか?必要なかったことは、程なくしてSDメモリのカメラを発売することから明らかでしょうに。この間に何か状況の変化があったとでも?不当な不利益を被ったのはSDメモリが使えない購入者です。

 コンパクトデジタルカメラもだいぶ熟成が進んで、最盛期を過ぎて爛熟期に入っているような様相を見せています。ニコンはある時期単三電池対応で光学式手ブレ補正を備えていたモデルがあったのに、現在のラインナップでは光学式手ブレ補正がありません。「手ブレ軽減」というのは、「補正をしない」という意味ですからお間違えなきように。他社にしても「電子式」手ブレ補正とか。

 メカニカルな機構は故障も多く、一概にメリットとは見なせませんが、上位種ほど光学式補正機構を残している動向も見ていると、今の流れは単なるコスト軽減のような気がしてなりません。何事も最盛期を過ぎると後退するものなんですね。嘆かわしい。そうこうしているうちに途上国ブランドが洗練されていくと。

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