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悪貨の駆逐

 いや~、ちょうど省エネ家電で1本書こうと思ったんですよ。そうしたら、なんと日経BPにすっぱ抜かれました。やられた。まさか日経系ごときに…。

エアコンに2つの過大表示疑惑
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100617/215008/

 エコとかほざいている系列誌(http://eco.nikkeibp.co.jp/)でないところがミソですね。

 それにしても「爆風モード」とは凄まじい。どんなリモコン操作なのか大変気になるところです。(もしかして上上下下…と押していくとか…?)

 業界ぐるみでよくこういうことをやりますよね。前は冷蔵庫の消費電力測定でしたか?測定条件をより現実的なものに変えると、同じ製品で一気に4倍も消費電力がふくらんだという。上の記事でも書かれていますが、「ルールブックで禁止していないことなら、メーカーは何でもする」姿勢を窺うことができます。

冷蔵庫の電気料金表示が4倍になった理由
http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2006/11/21/122.html

 最近、実家の冷蔵庫のリプレースを検討したことがあり、その際に過去の冷蔵庫の性能をメーカに尋ねてみました。ひとしきり当時の仕様の話題で花が咲いた後、消費電力が今換算でどれくらいか聞いてみると、なんと700~750kWh/年くらいと言うのです。(計算式までは教えて貰えなかったのが残念。ちなみに当の冷蔵庫には当時基準で37kWh/年と書いてある…!〔訂正〕よく見ると37kWh/ではなく37kWh/という表記でした。従って単純計算444kWh/年となります。)

 この冷蔵庫は22年もので、今のモデルではだいたい300~350kWh/年くらいなので、22年経っても、カタログ値でも、半分くらいしか消費電力は下がっていません。これが現実です。何が「○年前と比べて…」ですか。試験対策の進展とセットで見かけを良くしているだけなのに、なんかこう、省エネが魔法みたいに実現できると誤解させるのは非常にマズイと思いますよ。

 こんなまがい物の省エネ製品くずれが、コストパフォーマンスに優れた海外勢と(あるいは海外市場で)戦って、果たして勝てるものなんでしょうか?

 この話、腹の虫が治まらないので続きます(かも)。

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